日曜日のつぶやき

 

 

二週間前に茶トラの具合が悪くなり、最終的に獣医のところで三泊ほど入院。無事に家に帰ってきたのはいいのですが、処方された薬を飲ますのがこれまた一苦労。そして、キジトラのほうも、茶トラが獣医のところの匂いを付けてきたのを嗅ぎつけて、「あなたは私の同居猫ではない」と思ったようで、敵意を見せて攻撃する勢いになっていて、しばらくは二匹を別の部屋に入れて様子見。でもそうすると、ドアの向こうからすごい勢いでみゃーみゃー泣いて部屋から出せーと猛アピール。自宅勤務の旦那はそれが気になってかなりなストレスだったようです。

 

やっと落ち着いてきたようで、もう薬を飲ませなくてもいいし、獣医の匂いも取れてきたようで、二匹でいても大丈夫になり、いつもの日常に戻ってきました。ほっ。

 

私の方は代り映えのしない毎日＝仕事と家の往復です。ワクチンに関しては、今ちょうどワクチン対象枠を徐々に広げている過渡期で、でもまだ供給は不安定という一番難しい時期です。予想されていたとは言え、やっぱりこの忙しさにみんなピリピリしていて、ストレスもその分上昇。供給が増えて、もっと多くの人にいきわたるようになれば落ち着くのでしょうが、まだ先は見えないですね。

 

そんな忙しさの中のせいもあってか、そしてだんだんといい年齢になっていくということもあって、これからは自分の身の丈を弁えた「落ち着いた生活」をしたいと思うようになっていました。でもそんな中、ふと同業界ですごく活躍している人の話を聞く機会があって、またまた考えさせられました。

 

私ってやっぱり落ち着かない性格なんだなあと思ってしまいますが、私ももうちょっと頑張れるかなとか、もう一度学校へ戻ろうかとか、色々考えさせられました。今の勤め先では年間に３０００ドルの学費補助が出るので、春にまたクラスを取ってみようかなあと考え始めています。そんな時間の余裕はあるのかという疑問もあるのですが、このテッドトークを見てたら、妙に納得してしまいました。「時間が無いからできないというのは、あなたにとってそれがプライオリティではないということ。あなたにとって必要なことのためならば、時間は作り出せる。」なるほどね。